歯の根っこの治療なら、おまかせください!
皆さんこんにちは。
東京都江戸川区にある歯科医院、立川歯科医院 瑞江診療所です。
審美治療の分野も進歩して、見た目が天然歯にそっくりな人工歯を被せることも難しくなくなりました。
それは患者さまにとって非常に大きなメリットであり、喜ぶべきことなのですが、見た目ばかりに意識が向いてしまうのは良くありません。
というのも、歯の機能というものは、お口の中には露出していない歯根によって大きく左右されるからです。
歯の根の治療である根管治療をきちんと行わないと、どんなに高価な被せ物を装着しても、無駄に終わってしまいます。
今回はそんな根管治療についてわかりやすく解説します。
院長は、大学病院の「歯内療法(しないりょうほう)」の研究室に5年ほど在籍していました。
歯内療法とは、いわゆる“根管治療”です。
さらに、自費診療専門の歯科医院で13年ほど、マイクロスコープを活用した精密な根管治療に携わってきた経験があります。
ですから、本来であれば抜歯が第一選択となるケースでも、当院院長であれば歯を残すことが可能かもしれません。
歯は、口腔内に露出している歯冠(しかん)が主役のように思われがちですが、本当に重要なのは歯根です。
例えば、むし歯によって歯冠がボロボロに崩壊しても、歯根が健康であれば歯を残すことができますよね。
実際、クラウンを装着して一生涯、天然歯のまま使い続けることも難しくありません。
つまり、歯根というのは歯の土台といえるのです。
根管治療はその性質上、比較的長い期間を要します。
ケースによっては数ヶ月かかることもあるでしょう。
それだけに、途中で治療をやめてしまう方も少なくありませんが、それはとても危険なことであり、患者さまにとってのデメリットも大きいことなので絶対に避けるようにしましょう。
根管治療を途中でやめることは、むし歯を放置することであり、やがては歯を失います。
それだけでなく、病変が顎の骨や歯茎にまで広がって、さらに深刻な病態を招くことも珍しくありませんので、根管治療は最後までやり遂げましょう。
このように、歯根は歯の土台であり、根管治療は建築における基礎工事のようなものです。
美しく、機能的な人工歯を被せるためにも、根管治療は最後までしっかり行いましょう。
立川歯科医院 瑞江診療所であれば、経験豊富な院長による精密な根管治療を実施できます。
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